施工管理装置(SECORECO)

施工管理装置(SECORECO)とは

建柱車をはじめとした地盤改良機や、三点杭打ち機、ラフタークレーンなどの大型重機による
柱状改良・鋼管杭及び既成杭の施工データを記録する装置です。

本機は、柱状改良や鋼管杭以外にも、杭打ちや杭抜き工事の施工データも、USBメモリ及び内蔵メモリに保存することが可能です。

USBメモリに保存したデータは、事務所のパソコンで確認することができ、杭番号ごとのデータ一覧表、
掘削深度設定ごとの区間データ、時間ごとの区間データ、グラフ、メートルごとの管理のデジタルデータが印刷できます。 

数値とグラフを一画面にまとめて表示
施工データは内部メモリに30日分保存

柱状改良と鋼管杭の両方に対応

施工管理装置の画面上に数値とグラフをまとめ、
m毎回転数やm毎流量をひと目で確認できます。

施工データは内部メモリとUSBメモリの両方に保存でき、
即座に印刷することも可能です。

万が一レシートを失くしてしまっても、
データがあればいつでも再印刷が可能です。

便利な施工支援機能付き

重機のオペレーター様をアシストする
便利な施工支援機能が搭載されています。

柱状改良
・セメントミルク流量計算機能
・目標流量/深度到達お知らせ機能…など

鋼管杭
・打設時の目標設定機能
・トルク、圧入力自動保存機能…など

それぞれのお客様に合わせたカスタマイズが可能

(例)
・離れた場所からオペレーターと同じ計測画面を見たい。
・管理装置のグラフを独自の仕様に変更したい。

・現場の施工データを事務所に送りたい。など

上記の内容以外でも、ご希望に合わせてカスタマイズいたしますので
お気軽にご相談ください。

これまでの経験によりどんな重機にも搭載可能

NIPPOHが創業以来培ってきた経験とノウハウを最大限活かし、
お客様のニーズにお応えできる確かな製品を開発いたします。

お持ちの重機に取り付けをご検討されていましたら、
ぜひNIPPOHにご相談ください!